こんにちは、カプリです。



今回は商品やサービスのニーズを調べる
方法についてご紹介します。



ネットビジネスをする上で、必要とされている商品や
サービスを把握することは重要です。



needs

ニーズとは、必要があるかということで、
これは市場から調べることも出来ますし、
また顧客から知ることもできます。



現在もしくは将来的に必要とされるサービス・商品を
調べるならば次のような方法が使えます。



まずは市場からニーズの高い商品やサービスを
探していく方法を説明します。



市場のニーズを調べる

ニーズとは「必要」という意味で、市場とは通常、
不特定多数の人が取引きをおこなう場所のことです。



市場で必要とされている商品やサービスを調べることによって、
より効率よく収益を伸ばすことが出来ます。



絶対的に必要とされている商品やサービスは
当然売れていきます。



なので、世の中でどんなことが必要になっているのか
調べることが重要です。



まずは新聞でもいいと思いますし、
ネット上のニュースから話題を探してもいいと思います。



たとえば近年、4人に一人が65才以上ということで
人口の高齢化が深刻な社会問題になっています。



高齢化という言葉を耳にする機会が増えたと思いますが、
日本は超高齢社会で、高齢化社会や高齢社会のときに比べ
この問題は、さらに深刻さを増しています。



というのは、65才以上の人口が全人口の7%を
超えた社会が高齢化社会で、その倍の14%を超えた
社会が高齢社会ですが、超高齢社会は
その数をはるかに上回る、21%を超えた社会になるからです。



日本の高齢化は世界に例を見ないスピードで進行していて、
すでに世界一の超高齢社会になっています。



高齢者の人数は今後も増え続け、2025年には
30%を超えると予測されているので、人口の高齢化に伴う
社会的問題はますます深刻化するはずです。



なので健康に関連した商品やサービスの需要は
これからどんどん伸びていくと思います。



健康関連は需要の高い市場の一つですが、
売れる市場を探していくときのポイントをお伝えします。



市場を調べるときは、統計やデータといった
具体的な証拠を見つけて下さい。



というのは、自分だけの考えであるとか思いつきの範囲では
自己満足になってしまう可能性があるからです。



では実際に、どういった方法で商品やサービスを
特定していくか説明します。



まずはメディアで取り上げられている健康関連の
商品やサービスを調べてみるといいです。



特に人気の高い番組等で紹介された商品は、
知名度が急激に上がるので、紹介されたことによって
爆発的に売れることがあります。



それから「教えて!goo」や「yahoo 知恵袋」で
話題になっている質問等を調べていきます。
カテゴリ別に見ていくことも出来ますし、
閲覧数や回答数から需要を調べていくことも可能です。



顧客のニーズを調べる

顧客のニーズを調べるには、一人一人の顧客に
どんなことが必要なのか聞いていきます。
方法には、SNS、メールサポート、アンケートなどがあります。



SNSでよく使われているのはTwitterです。
つぶやきになりますが、どんなことがつぶやかれているのか
調べていくという方法です。



それと、ブログにお問い合わせフォームを用意していきます。
あなたのブログに興味をもってくれた人が
コンタクトを取りやすい環境を作って下さい。



メルマガを発行しているということであれば、
読者に向けてアンケートなどで
直接、聞いてみるのもいい方法です。



ニーズの中の需要を調べる

ニーズというのは絶対的に必要になってくるものです。


ニーズの高いものに着目するのは大事ですが、
ニーズがあると言うだけで商品やサービスを決めるのは
おすすめではありません。



ニーズがあるもので需要の見込めるものを調べて下さい。



というのは、必要な商品やサービスの場合
「欲しい」という欲求が湧いてきます。
しかし、欲しいけれどお金を支払うに値するもの
としないものがあるからです。



必要なので「欲しい」という欲求が湧いてくるのですが、
その商品の価値が支払い額を超えてこない場合は
成約になりません。



なので、ニーズのなかで需要のあるものを
調べていく必要があります。



需要のあるものとは必要かつ欲しいと思うもので、
お金を支払って手に入れたいと思うものです。



こういった商品やサービスを調べていけば、
本当に良いものでかつ顧客に満足して頂けるものを
紹介することが出来ます。



また、価格だけを追求した場合、長期的なビジネスにはなりません。
本当に顧客に満足して頂くには、質と価値にこだわるべきです。



たとえばあなたが自分の商品を販売するとします。
価格で競争した場合、最終的にお客は去って行きます。



というのは、資本の大きい企業が同じような
商品を販売した場合、とうてい、かなわないからです。



だからこそ、他社の商品も含め価格以上の価値が見込める
商品・サービスを選んでいくべきです。



以上がニーズについての説明になります。



それでは、最後までお読みいただいてありがとうございました。