賢威7の固定ページと投稿には目次を自動で生成する機能が付いています。「賢威の設定」の項目に「投稿ごとの目次を自動で生成する」というところがあるので、そこから共通設定を指定することが出来ますし、それぞれのページで表示の有無を変更することも出来ます。


ここでは賢威テンプレートの目次の自動生成機能を紹介します。


賢威の目次を作成する





賢威の設定で共通設定を指定する

まずは管理画面の「賢威の設定」をクリックします。

賢威の設定

画面を下にスクロールすると「投稿ごとの目次を自動で生成する」があります。通常、無効にする場合のみ、ここにチェックマークを入れて下さい。

目次の共通設定

固定ページと投稿で設定を変更する

次に投稿画面を開きます。画面の右側に「目次の自動生成」という項目があり、共通設定が適用されています。この設定と異なる設定にしたいときには、ここで変更していきましょう。

目次の自動生成

目次を好きな場所に表示する

目次の自動生成機能を有効にしておくと、目次が記事の一番上に表示されます。


目次を表示する場所を変更したい時には、下のタグをコピーして貼り付ければ、変更することが出来ます。



ただ、賢威で用意されている目次は折りたたみの機能が付いていません。なので目次が多い記事になると、使いにくいと思います。そこでおすすめなのが「Table of Contents Plus」というプラグインです。


このプラグインなら、好きな場所に目次を挿入することが出来ますし、もちろん折りたたみ機能もついています。Table of Contents Plusのインストールと初期設定はワードプレス初心者向け|おすすめのプラグインと設定方法という記事のなかで紹介しています。


目次を作るメリット

目次は必要不可欠というものではないと思います。ただ、ユーザーがノウハウなどを探している場合は、目次があったほうがいいですよね。読みたい項目がすぐに分かれば、ユーザビリティを高めることが出来ます。


使いやすいということなら、アクセスを伸ばすことにもつながります。といったことから、目次は導入したほうが良いと思います。


ただ、目次の必要がない記事もあるとおもうので、そこは臨機応変に作成していきましょう。


次は独立した1カラムのウェブページを作成する機能を見てみます。ランディングページ機能では、横幅を100%にしたレイアウトやフルスクリーンのヘッダーを作成することが出来ます。


画面いっぱいにヘッダーを表示することができるので、インパクトが欲しいページ、たとえばセールスレターなどを作成するときに適しています。


「賢威テンプレートでランディングページを作る方法」へ進む(準備中)