本格的にアフィリエイトを始めるならワードプレスを使ったブログ運営をおすすめします。無料ブログの場合は、突然取り消されることもあるので、資産構築型のブログには向きません。ブログはやっぱりワードプレスがベストです。
ワードプレスのテンプレートには、無料版のものがたくさんあります。ただ、初めて利用するにはハードルが高いと思います。今回は、賢威テンプレートをワードプレスに導入して初期設定するまでの手順を紹介します。
このページの目次
ワードプレス初心者だからこそ賢威を使おう!
ネットビジネスで稼ぐには、ユーザーだけでなく、検索エンジンにも好かれるサイトが必要になってきます。ただ、専門知識がない場合、どういったところに気を付けてブログをつくればいいのかってところまでは、はっきり分からないですよね。
私の場合は、ほとんど知識がなかったので、無料でも有料でもそれほど変わりがないのでは!と思っていたんです。でもこれは大きな誤りです。
もちろん、サイト作成に精通している人なら、どれを使っても同じなのかもしれません。ただ、初心者の場合は無料テンプレートはおすすめではありません。
ワードプレスを使ってみると、けっこう迷う所があるかとおもいます。WordPressは、無料ブログのように記事を投稿するだけというわけにはいきません。
ならば無料ブログでもいいんじゃない!ということになりますよね。でも、自分のものではないので、長期で運営するにはやっぱり向かないのです。継続して安定した収入を得るためには、初心者でも簡単に利用できる賢威をおすすめします。
Photo by Thomas Lefebvre on Unsplash
ワードプレスを使うには、少なくともCSSやhtmlの知識が必要になってきます。これは勉強すればわかるようになります。ただ、サポート付きのテンプレートを使って、ブログを育てながら学んだほうが、はるかに効率よく作業が出来ます。
賢威にはカスタマーサポートが付いているので、専門的な知識がないということでも本格的なブログやサイトが作れます。ではさっそく、ワードプレスに賢威テンプレートをインストールしていきましょう。
おっとその前に!サーバーとドメインが必要です。とくにサーバー選びには注意を払って下さい。サーバーはブログの命といっても言い過ぎではありません。
というのは、表示速度が遅かったり、ダウンすることが多い場合は、ユーザー数もアクセスも増えてきません。サイトのスピードは検索エンジンの評価にも関わってくるので、速度が遅いブログは、検索されたときの表示順位も上がってこないのです。
なので、サーバーは高速のものを選んでいきましょう。一番のおすすめは、高速、高機能、高安定性のエックスサーバーです。料金的にもっと安いものもありますが、速度、機能、安定性といったことから、このサーバーが良いと思います。
エックスサーバーの登録とワードプレスをインストールする方法は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
⇒エックスサーバーの登録と料金:ログイン・ドメインの設置方法とワードプレスをインストールする手順
賢威テンプレートの種類
まずは賢威のサポートページのログインをクリックします。賢威テンプレートを購入すると、パスワードが送信されます。
「ライダーストアへのログイン」から、メールアドレスとパスワードでログインします。
サポートページをクリックします。
賢威には「スタンダード版」・「コーポレート版」・「プリティ版」・「ビューティ版」・「クール版」といった5種類のテンプレートがあります。
スタンダード版
コーポレート版
プリティ版
ビューティ版
クール版
テンプレートを選ぶ
今回はクール版のブラックを選んでみます。テンプレートは何回ダウンロードしてもOkです。まずは、ダウンロードをクリックします。
賢威テンプレートをインストール
次にワードプレスにログインします。
「外観」から「テーマ」をクリックします。
「新規追加」をクリックします。
「ファイルを選択」をクリックします。
ダウンロードした賢威テンプレートがZipファイルになっていない場合はZip形式にしてからアップロードして下さい。
今すぐインストールをクリックします。
「有効化」をクリックします。
これで賢威テンプレートのインストールと有効化は完了です。
テンプレートの初期設定
管理画面左にある「賢威の設定」から「賢威の設定」をクリックして各種設定をしていきます。
ここで行う設定はサイト内共通の設定です。
まずは「サイトのタイトル」を入力します。このタイトルはトップページのタイトルとは異なります。画像を使わない場合はここに入力したタイトルが、サイトのトップに表示されます。
それから「サイト全体の簡単な説明」を書いて下さい。またタイトルの替わりに「ロゴ画像」を設定するときは画像を選択して挿入します。
始めにロゴ画像を用意して下さい。画像ですが、少なくとも横幅が900ピクセル以上のものを選んだ方が良いと思います。ロゴが準備できたら「画像を設定する」をクリックします。
「ファイルを選択」をクリックします。
設置する画像をクリックしてから「選択」をクリックします。
タイトルを入力してから「ファイルのURL」を入力してください。配置は「なし」、サイズは「フルサイズ」を選択します。また、キャプションや説明はSEO対策のためにあるのではないかと思います。最後に「投稿に挿入」をクリックします。
ロゴ画像が設置されました。
サイトの基本になるレイアウトを選択します。こちらは、各固定ページや投稿で変更することが出来ます。メタキーワードやメタディスクリプションの表示は表示しないにします。
次にサイト共通のメタキーワードを3つ程度「,」で区切って入力してください。「下層ページのタイトルでのサイト名の表示」は下層ページ(投稿など)でサイト名を表示しない時にチェックを入れます。
「投稿ごとのPV数の表示」ではページ閲覧数を表示・非表示にするか選択できます。賢威によるrel=”canonical”の設定はSEO内部対策のひとつで「URLの正規化」を行う設定になります。
このURLの正規化処理をしていない場合、複数の異なるURLで同一のページを閲覧できる状態となってしまい、場合によっては重複コンテンツとみなされて検索エンジンからマイナスの評価を受ける可能性があります。
なので、無効にはしないで下さい。ただし、「All in One SEO Pack」や「Yoast SEO plugin」といったプラグインをインストールする場合は、「rel=”canonical”」が重複してしまいますので、無効にして下さい。しかし、賢威では、これらのプラグインは必要ないと思います。
「サブコンテンツエリアの表示」は1カラムにしたときのみ有効です。だだし、1カラムにした場合でも個別に変更できます。
「投稿ごとの目次を自動で生成する」にチェックを入れない場合は、目次を自動で表示することが出来ます。もちろん、一つひとつの記事につき、表示させないこともできます。ここでは、非表示設定にしています。
「ランディングページ ディレクトリ名」は取り敢えずこのままにして下さい。こちらの設定は賢威テンプレートでランディングページを使う方法の記事で紹介しています。「</head>直前に挿入するコード記入欄」には、アナリティクスやgoogleサーチコンソールのタグを挿入します。
「<body>直後に挿入するコード記入欄」には、Facebookのウィジェット関連のタグなど、bodyの直後にコードを挿入したい時に使います。
「</body>直前に挿入するコード記入欄」にはJavaScriptやgoogle以外のアクセス解析など、bodyの直前にコードを挿入したいときに使用します。
最後に保存をクリックします。これでサイト内共通の設定は完了です。ただこのままでは、メイン画像も表示されてしまいます。ここまでの設定が終わったら、トップページの設定に進んで下さい。