こんにちは、カプリです。



Windowsユーザーで配布用のレポートを作成するならば、
ワードを使用されている方が多いと思います。
ワードは使いやすく、レポートを作成するときも
簡単ですからとても便利です。



google-chrome





ただしWindowsからMacユーザーになった場合などは、
改めて「MS Office for Mac」を購入しなければなりません。
なのでいらいらしてしまうこともあります。



Office製品にこだわりがなく、ほかのプロダクトに
乗り換えるということであれば、Google製品群が最善の道です。
Googleのオフィススイートは、本当に優れています。



今回はワード・エクセル・パワーポイントの
代替品として使えるオフィススイートの使い方をご紹介します。



オフィススイートの「ドキュメント」、「スプレッドシート」、
そして「スライド」は、それぞれWord、Excel、PowerPointとして
無料で使えるアプリなのでこちらをお試しください。



Googleアカウントがあれば、すべて連携して使えます。
Office製品のファイルは、すべてGoogle製品へインポートできますし、
Google製品はOffice製品のフォーマットでエクスポートして
相手に届けることも可能です。



たとえば、Gmailにドキュメントを添付して送信した場合、
相手がofficeを利用しているならば、ワードが開きますし
スプレッドシートを添付した場合は同じようにエクセルが開きます。 



すべてのオフィススイートはフリーで利用できるだけでなく、
15GBのストレージも無料で付いています。
ただ欠点を上げるとすると本当の意味での
デスクトップ・アプリではありません。



しかし「Google Chrome」ブラウザでオフラインアクセスを
オンにしておけば、問題なくオフラインの
環境でも作業できます。



なので、ぜひ使用してみて下さい。



それから レポートを作成するときのコツを説明します。
レポートスタンドに設置するレポートは
読みやすい書体を選んで下さい。



普段見慣れない書体にした場合、
目が疲れますのでよく読んでもらえません。
それと色はあまり使わない方が読みやすいです。



また文章を強調するために文字を赤字にしたり
ハイライトを入れたりすることがあります。
使う色が多すぎると文字がかえって読みにくくなることが
確認されていますから注意して下さい。



通常のレポートであれば、黒以外に使用する
色はせいぜい2色くらいまでがいいのではないかと思います。



それでは最後までお読みいただきありがとうございました。