こんにちは、カプリです。
今回はメールコンサルタントについてご紹介します。
メールコンサルティングとは
メールコンサルティングというのは
オンライン上でのコンサルティングになります。
インターネットの環境さえ整っていれば
出来てしまうコンサルティングです。
メールコンサルティングは、オンラインコンサルティング
の中で最も簡単で基本的な方法になりますが、
これをするには、文章力が必要です。
この文章力というのはコピーライティングの
スキルで、相手の質問に対して的を得た
回答ができるかどうかというのがポイントになってきます。
メールコンサルティングをしていると同じような
質問やコメントが頻繁にくるようになります。
始めは戸惑うこともあるかと思いますが、
場数をこなしていくと慣れてきますから、
ピンポイントで回答することができるようになってきます。
メールコンサルティングをするときのポイント
メールコンサルティングをするときのポイントですが、
これにはコピーライティングの
スキルが必要になってきます。
とはいっても、メルマガを書いたりセールスレターを
書いたりするような高いレベルのスキルが
必要になるわけではありません。
コピーライティングのスキルが必要になるのは、
相手に対して的を得た返信をするためです。
コピーライティングとは、文章で相手とコミュニケーションを
取っていくスキルで、相手にメッセージを理解してもらえるように
書いていくテクニックになります。
自分では伝えたつもりでも、相手にそれが伝わっていない場合
返信が意味のないものになります。
なので、伝えたいメッセージを正しく受け取って
もらえるように文章を書くことが重要なんです。
それから、メッセージを伝えるときのポイントですが
長々と書いたからといって良いという訳でもありません。
たとえば、質問に対する返信を書いたとします。
自分としては丁寧にしかも熱心に書いているつもりでも、
質問に対する回答が明確ではない場合
「何をいっているのだろう…」ということになります。
なので、相手の質問にたいしてピンポイントで
返信することが、すごく大事になってきます。
それから複数を対象にメールコンサルティングをする場合、
相手に疑問文で語り掛けないことも非常に重要です。
というのは疑問文を使ってしまうと相手からの返信を
待たなければなりません。
そのため話がダラダラと続くことになるからです。
なので、相手からの質問にピンポイントで回答していく
テクニックが必要になってきます。
それと疑問文を返信メールの中に含めると、
時間的に足りなくなってきますし、大変な労力を
費やすことになります。
だから聞かれたことに対してピンポイントで
返信するテクニックを身に付けて下さい。
メールコンサルティングをするときのマナー
まずは相手の名前を必ず記載していきましょう。
それから、自分の名前を伝えます。
メールを頂いたことへのお礼と内容に対する返信をしてから
メールの最後にお礼を入れるという流れです。
まとめると、次の順序で返信していきます。
- 相手の名前を明記する
- 自分の名前を明記する
- メールを頂いたことへのお礼をする
- 内容に対する返答を書く
- 最後にお礼をする
この順序でわかりやすいメールを書いてみて下さい。
失礼なメールの対処法
次に失礼なメールに対する対処法を説明します。
まずはきちんとした日本語になっていないメール、
それから内容がナメているメール、誹謗中傷のメール、
理不尽なメールには返信する必要はないです。
これはビジネスをする以前の問題になってきます。
こういうメールに対して律儀に対応していると
相手は余計にナメてきます。
メールコンサルタントというのは、メールでコンサルタントを
依頼してくるメールですから、相手にマナーが無い場合、
それに対応する必要はありません。
理不尽なメールに対応することは、ハッキリいって
無意味なことで、時間の無駄でしかありません。
ただし世の中には特殊な人もいます。
嫌がらせをすることに快感を感じる人たちです。
あまりにも悪質であるときには、
法的手段に訴えるということも考えて下さい。
けれども通常は、よほど不誠実なビジネスをしていない限り、
ひっきりなしにこういうメールが来ることはないです。
もしも理不尽なメールが頻繁にくるようであれば、
自分のビジネスのあり方を見直してみるのも
一つの対処法です。
基本的には失礼なメール、誹謗中傷メール、
理不尽なメールについては関わらない
という姿勢を取って下さい。
メールコンサルティングの注意点
次にメールコンサルティングをしていく上での
注意点について説明します。
まずは返信ですが、これは早ければ早いに越したことはありません。
できれば、24時間以内に返信するのが理想的かと思います。
ただしメールコンサルティングの量が増えてくると
一日をメールの対応で潰してしまうということが
起こってきます。
そうすると他の作業が全く出来なくなってしまいますから、
ピンポイントで回答することを習慣にして下さい。
それからすでに有料でコンサルティングをしている場合、
お金を頂いている方のサポートが第一優先になってきます。
あなたの商品やサービスを購入しているクライアントさんが
一番重要です。
かりに、無料メールの対応に追われて
そちらのケアができないということになれば、
本末転倒ということになります。
こういう事態は避けて下さい。
お金を頂いている人を後回しにして
無料サポートをするのは理にかなっていません。
なので優先順位をしっかり認識していくことが
重要になります。
以上がメールコンサルティングについての説明です。
メールコンサルティングはコンサルティングの中でも
基本中の基本なので非常にやりやすく簡単です。
良い情報を発信していけば、メールコンサルティングの数は
徐々に増えていきますから、ドンドン場数を踏んで
ピンポイントで回答をしていくというスキルを身に付けてみて下さい。
それでは、最後までお読みいただいてありがとうございました。
