こんにちは、カプリです。



今回は悪い習慣をやめる方法をご紹介します。



bad-habits

なんとなくやめることができない
悪い習慣をもっていませんか。
たとえば、タバコとかアルコールとか
テレビをダラダラ観るとか夜更かしとか…..



それから、やったほうがいいのに
出来ないことなどないでしょうか?



例えば、ダイエットとか早起きとか運動とか
食生活の改善とか……



仮にダイエットをすれば痩せますよね。
そうなれば、顔だちはシャープになるし、
ルックスも良くなります。



これまで諦めていた洋服も着れるように
なりますし、異性にもモテるようになるはずです。



見かけが良くなれば、幸せな気分にもなります。
なので論理的にはやるべきです。



ただ、出来ないんです。
どうしても元々の欲求に勝てないんです。



もしもこういうことがあるとすれば、なぜなんでしょう?
辻褄が合っていません。
ということは、ホントはおかしいですよね。



痩せれば自分の大きな欲求を満たせます。
だから結論から言うとダイエットしたほうが
絶対にいいはずなんです。



でも、できない。
なぜなのか?



ダイエットしたいと思っていたり、
痩せたいと思っていてもなぜか出来ない……



ダイエットに限らず、こういう経験を
したことはないでしょうか?



「わかっていてもやめられない!」とか
「やってはみたものの途中で挫折した!」とか、
こういうが一つや二つはあると思います。



では「なぜできないのか?」を考えてみると
「意志が弱いから」ということであったり、よく分からない
ということもありますよね。



ただこれには、しっかりとした理由があるんです。
なぜなのだと思います?



ここはくわしく説明します。
人には「快感」という感情があります。



心地いいっていう気持ちです。
人は性質上、不快に感じることを避けて、
快感に感じることを求めています。



無意識レベルでこうなんです。
人は快楽が大好きです。



当たり前といえば、そうですよが
でも、もっとよく考えてみて下さい。



ちょっとだけ我慢してダイエットを成功させれば
もっと大きな快感を味わえるかもしれません。



今の何倍も、それもいろんな意味で「快」を
感じることが出来るはずです。
いかがでしょう?



理屈的には合っていると思うのですが、
どうでしょうか。



太っている自分とほっそりした美しい自分……..
なりたい自分は決まってます。



だとすれば、もっと大きな「快」を
求めるほうが道理に適っています。



ところが目の前の欲求を抑えるって
本当に大変です。



我慢できなくなってくるんです。
私であれば都合のいいように考えて
「明日から始めよう!」とか考えるんですね。



あなたはどうでしょう。
もしかして、私と同じだったり……(笑)



でもこれは、自分に問題があるというわけではなく
脳のメカニズムのレベルでそう感じているんです。



痩せたいって考えて出来ないのは、
次の2つの理由があるからなんです。



まず一つ目の理由は「飽食の時代」だということ、
そして二つ目が「ストレス社会」だということ



人はストレスを感じると交感神経が優位になります。
なぜなら、自律神経がありますよね。



自律神経というのは、交感神経と副交感神経の
バランスをとっている神経です。



交感神経とは、興奮する感覚をつくる神経で、
競争しなくてはならないときとか緊張が必要なときなどに
使われる神経のことです。



たとえば受験で「絶対受かるぞ!」とか
競争相手に「勝ってやる!」とか思うときに
働く神経になります。



それから会社や学校では、緊張する時だってありますよね。
仕事場でリラックスなんかしていたら
首になるかもしれません。



なので交感神経は社会生活をしていく上で
非常に重要な神経です。



では副交感神経はどういう神経なのかというと
これは人をリラックスさせる神経で、この神経が
優位になっている場合、ゆったりとした気分になってきます。



精神を安定させるという意味で、
副交感神経も必要不可欠な神経です。



私たちにはどちらの神経も重要で、どちらの方が
優れているということではなくバランスが
非常に大切なんです。



ところが現代人の生活の中では、交感神経が
優位に働いています。
ストレスを感じずに生活している人は、少ないです。



いないとは言いませんが、かなり稀です。



たとえば、仕事ができないということなら、
上司に怒られます。
セールスをしている人なら、
相手に合わせなくてはいけません。



内気であったり逆に目立った存在であれば、
いじめにあったりすることもあると思います。



同僚・上司・部下・友人・隣近所…..
いろんなところで神経を使っています。



私たちの生活は、ストレスだらけです。



なので、現代人の場合は、
交感神経が優位になっているんです。



交感神経が優位になると自律神経がバランスを取ろうとします。
無意識レベルで副交感神経が働いてリラックス
しようとするんです。



なぜなら張りつめた状態が続くと人は絶えられなくなって
パンクするからです。



このパンクという状態はうつ病のことなので、
やばいかなと思っている場合は気を付けて下さい。



うつ病は、ある日突然やってきます。



それとバランスが取れていない場合、全身の機能に
支障をきたして、自律神経失調症に陥ります。



脳には休養が必要です。
なので無意識レベルで副交感神経を引き出そうとします。



脳をリラックスさせて副交感神経を優位にするには
いろんな方法があるんですが……



たとえば、軽い運動とか好きな音楽を聴くとか、
買い物を楽しむとか、ストレスにならなければ
大抵のことは効果的です。



こういうことをすることによって自律神経が整うので
交感神経と副交感神経のバランスをとることができるんです。



なのでやってみて下さい。



でもですよ!
一番簡単な方法があります。



なんなのかといえば「食べる!」ってことです。



本当に簡単にできてしかも誰でも幸せになれる
リラックス法が「お腹を満たす」ってことなんです。



人は食欲が満たされると幸せを
感じてリラックスできます。



健康なひとなら、食欲という強い欲がありますから
食べることによって副交感神経を優位にすることができきるんです。



そして無意識の欲求というのは、
優意識の欲求に比べて3倍くらい強いです。



なので、あなたの中では食べてはいけないとか
考えていても、無意識のうちに食べています。



食べる欲求は、人がもつ欲求の中でも、
生命維持につながる欲求なので、コントロールするのが
すごく難しい欲求なんですね。



だからダイエットができないし、
途中で挫折することが多いです。



ダイエットだけでなく「やめたくてもやめられない」
「分かっていても止まらない」という状況は、
いろんなときに起こっています。



悪い習慣をやめられないのは、
脳のメカニズムが原因なんです。



「アチャ!」とか思いませんでしたか?(笑)



でもご安心ください。
無意識レベルの問題でも解決策はあります。



まずはこの段階を知って下さい。



私たちには、4つの段階があって一つひとつの段階を
クリアーしていくと無意識の欲求を抑えることが
できるようになってきます。



まず、一番下の段階ですが、これは
「分からないし出来ない」という段階です。



悪い習慣であれば、悪いという認識はないし、
止めようとも思っていない段階です。



これをクリアーすると「分かっているけどやめられない」
という段階になります。



これは悪い習慣だという認識はあるけれど
行動できない段階です。



そしてそれをクリアーすると「意識していれば出来る」
という段階になります。



これは悪い習慣だという意識があって、
意識してやめている段階です。



最後に「意識しなくても出来る」というレベルになります。



これは悪い習慣だという意識があって
意識しないでやめている段階です。



人が習慣と認識しているのは最後の段階になる
「意識しなくても出来る」というレベルです。



例えば目覚まし時計を使わず、毎朝
決まった時間に起きている人は、それが習慣になっています。



毎日お風呂に入るのも、別に意識しながら
やっていることでは無いはずです。



顔を洗うとか歯を磨くのも「しなければならない」
という感覚ではなく、朝起きたら何となく
顔を洗って歯を磨いています。



こういうことは意識しないでやっていると思います。
如何でしょうか。
当たり前だと思ってやっていませんか。



悪い習慣をやめるにはこの段階を
登っていく必要があるんです。



ただし、よくよく考えてみるとこの段階の中には
「不快」なゾーンがあります。



どこかといえば「分かっているけどやめられない」と
「意識していれば出来る」の段階です。



「分かっているけどやめられない」の段階では、
やめたら不快です。



やめてしまったらそれまでの「快」が無くなってしまいます。
これは不快の何ものでもありませんから
全くいい気分にはならないです。



それからダイエットをしていて誘惑に負けてしまったら
「やっぱりダメだ!」とか思ったりして自分が
嫌になりますよね。
そうするとストレスが溜まりますからやっぱり不快です。



それと「意識していれば出来る」の段階では
意識しなければならないですから、これもストレスで不快です。



「~しなければならない」というのは、
人にとって気持ちの良い状態ではないですよね。



人はそもそも、自制したり強制されたりすることを好みません。
自分を制したりするのは嫌なんです。



ただしこの段階を超えると不快に感じていたことが
無意識レベルで出来るようになります。



たとえば、タバコであれば吸わなくても
平気になります。



なので、悪い習慣をやめるなら
「今の自分はどの段階にいるんだろう」とか
考えてみるといいと思います。



かならずどこかの段階にいますから、それを一つひとつ
クリアーすると悪い習慣なら無くなっているはずです。



不快なゾーンを超えて行くと、
最後には「快」のレベルに到達できるんです。



けっこう大変なことですが、如何でしょう。
納得して頂けたでしょうか。



これが悪い習慣をやめる方法です。



ただし、悪い習慣をやめる場合でも良い習慣を身に付ける場合でも、
自分のためにして下さい。



他の人に「やめろ!やめろ!」とか言われても
自分が納得していなければ、変えるのは難しいです。



誰かのためにやめる場合、
失敗する可能性が高くなります。



人というのは、自分が一番大切なんです。
ただし、もしもあなたに自分以上に大切な人がいるならば、
それはすばらしいことです。



人は親よりも、子供よりも、配偶者よりも、
自分が大切なんです。
そして大抵の人は、生まれながらにして自己中です。



だから誰のためなのかということを考えたときに、
真っ先に自分のためという発想が無いとダメなんです。



無意識レベルで自分のためという発想になっているならば、
たいていの習慣ならやめられます。



以上が悪い習慣をやめる方法の説明です。



それでは、最後までお読みいただいてありがとうございました。