こんにちは、カプリです。



今回は感情を揺さぶる9つの欲
についてご紹介します。



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欲のない人はいないです。
そして人が持っている欲望には共通したところがあります。



もしもこの欲を刺激できれば、
高い反応が取れるコピーを書くことができます。



なので欲について把握していきましょう。



まずは欲望についてわかりやすくまとめた
GDTフォーミュラから説明します。



GDTフォーミュラとは

GDTフォーミュラとは、人の欲を
分類してまとめたものです。



GDTは3つの英単語の頭文字を取った言葉で、
この3つの言葉の中にはそれぞれの欲が
含まれています。



では3つの英単語をご紹介します。



その3つとは



  • 3つの最大Goals(3つの最大目標)
  • 3つの最大Desires(3つの最大願望)
  • 3つの最大Teasers(3つの最大本性)



のことで、Goalsの「G」Desiresの「D」Teasersの「T」
をとってGDTフォーミュラになります。



この3つが大きな分類で、目標・願望・本性は
さらにそれぞれ3つの欲に分けることができます。



つまり欲は、3X3ということになり、9つあるということです。



この9つの欲を刺激するようなコピーを書くと
高い反応が取れるので覚えていきましょう。



ちなみに目標⇒願望⇒本性の順になっていますが、
コピーで反応が取れるのは逆の順番で
本性>願望>目標のほうが
うけがいいです。



ではGoalに含まれる欲から説明しますね。



3つの最大Goals(3つの最大目標)

3つの最大目標は次のとおりです。



  • Time(時間が欲しい)
  • Money(お金が欲しい)
  • Effort(努力はしたくない)



ひとは、
時間が欲しいです。
お金も欲しいです。
そして努力はしたくないです。(大変ですから!)



たとえばコピーに
「最速で爆発的に稼ぐ方法をご紹介します。
それもとても簡単な方法です。」
という文章を入れたらうけがいいです。(笑)



ただしこれはあくまで例で、
何の努力もせずして稼ぐ方法を私は知りません。
少なくてもある程度の努力は
必要になると思います。



3つの最大Desires(3つの最大願望)

では3つの最大願望を説明します。



3つの最大願望とは次の通りです。



  • Greed(富と名声・名誉が欲しい)
  • Lust(美しくなりたい・モテたい)
  • Comfort(快適でいたい)



ひとは、
富・名声・名誉には優位性を感じます。
また美しい・モテたいという欲求を持っています。
さらに、いつでも快適な気分でいたいです。



なのでコピーでは、
こんな感じで使えます。



「このダイエットサプリを飲んでいれば、
無理をしなくても体がみるみるうちに
痩せて理想の体型が手に入ります。」



とか



「痛ーい腰痛からあなたを開放するために
開発されたエグゼクティブ専用の椅子になります。
長いオフィスワークもこれなら辛くありません。」など



こういった要素は廃ることなく
高い反応を取ることが出来ます。



3つの最大Teasers(3つの最大本性)

最後に一番反応がとれる3つの最大本性を説明します。



3つの最大本性は次のとおりです。



  • Curiousty(興味があることは知りたい)
  • Controversy(論議されていることはその続きが知りたい)
  • Scarcity(希少性が高いものは欲しい)



たとえば、こんな感じです。



「アフィリエイトで稼ぐ方法が無料で手に入ります。」とか
「米利上げ後の日本株、さあどう動く!」とか
「50名様限定!本日から3日限り
ご利用になれるクーポンになります。」など



欲しいものであれば気になりますし、
株に興味があれば知りたくなります。
希少性についても利用価値が
高ければ欲しくなります。



GDTフォーミュラをまとめると

GDTフォーミュラについておさらいしていきましょう。



GDTフォーミュラは人の欲を分類して
わかりやすくしたものです。



そして下にいけばいくほど、その種類の欲に
簡単に刺激される人が多くなります。



人の欲求や願望を刺激することで
コピーの反応を格段にあげることが出来ます。
なのでしっかり覚えていきましょう。



  • 3つの最大目標:
    時間が欲しい
    お金がほしい
    努力はしたくない

  • 3つの最大願望:
    富と名声・名誉が欲しい
    美しくなりたい・モテたい
    快適でいたい

  • 3つの最大本性:
    興味があることは知りたい
    論議されていることはその続きが知りたい
    希少性が高いものは欲しい



以上が感情を揺さぶりコピーの反応を取るための
「欲」についての説明です。



それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。