positive-thinking


こんにちは、カプリです。
今回はモチベーションを程よく保つ方法をご紹介します。



物事を継続するにはモチベーションが保てないと難しいです。
この記事をお読み頂いて、成果を出す思考をインストールして下さい。



突然ですが、自己啓発はした方がいいです。
たいていの人はモチベーションを一定にキープできません。



やる気があるときは次から次へと行動できますが、
やる気がないときは何をするのも億劫になります。



なのでやる気を引き出すために自己啓発本などを購入して
気持ちを切り替えてモチベーションを
高めている人は多いです。


こういったことは悪いことではないですし、
私も読んだりしています。



ただし、外側から刺激を受けて得られたモチベーションは
それほど長くは続きません。
一時的には効果的ですが、すぐに効果がなくなって
また元に戻ってしまいます。



そして他の自己啓発本を読み漁るということをしてしまいます。
ただしこの繰り返しをしていてもモチベーションを
保てるようにはなりません。



外部から刺激を受けてモチベーションを上げるのはいいことです。
ただしこれは、その場しのぎです。



もし継続してモチベーションを保つなら、
内側から引き出す必要があるのです。



内側からモチベーションを引き出すことができれば、
かなり継続します。
なので、外部的な要素で高めるのではなく、
内側から引き出すようにしてみて下さい。



自分の気持ちを内側から変えていくのは、
それほど難しいことではありません。
好きなことをしながら自分の目標を作っていくと
自然とやる気が出てきます。



内側から沸き上がったモチベーションは長続きします。
無理やり自分に押し付けた
にわか作りのモチベーションではないからです。



強制されたものではなく、自分の意志で出来上がった
モチベーションがあれば、作業も淡々とやっていけます。



なので、人や本に依存するよりもあなたの目標や夢を見つけて、
内側からの刺激を生み出すようにして下さい。



それから自己啓発本では、ネガティブなのは絶対に
悪いと書かれていたりします。
ポジティブが一番良い状態で
ネガティブを完全に否定します。



そしてポジティブになることを押し付けようとしたりします。
これはいいことなのかもしれませんが、
私は100パーセント完全ポジティブ人間というのは、
いないと思っています。



人には、生まれながらにして喜怒哀楽という感情があります。
だからいつもポジティブでいるというのは
おかしいです。



嬉しいときや楽しいときもありますし、
それとは逆に怒りや悲しみを感じるときもあります。
なので、ポジティブなときもネガティブなときもあるのは、
いわば当たり前です。



そしてポジティブではないときに自分を騙しながら行動すれば、
逆効果になります。
大きな反動を被ることになり、
余計ポジティブ思考が失われていきます。



なので、ネガティブなときでもそれほどひどくないのであれば、
それはそれでよしとして下さい。



人にはポジティブなときもあるしネガティブなときもあります。
そしてそれは当然です。



重要なのは、どちらも過ぎないということです。
「~過ぎる」というのは、いろいろな意味で良くないです。



ポジティブ過ぎてもダメですし、
ネガティブ過ぎてもまたダメです。
人はそこそこぐらいがちょうどいい
のではないかなと思います。



たとえば私の場合、6割強がポジティブで4割弱が
ネガティブくらいであれば調子がいいです。



ポジティブ過ぎると楽観的になるので、頑張れないですし、
逆にネガティブ過ぎるとやる気になれませんから
作業ができません。



ポジティブが6割でネガティブが4割くらいの時が
私にとって一番効率よく作業できる状態です。



何事も「~過ぎない」ということを考慮して、
あなたにとって最適なバランスを見つけてみて下さい。



自己啓発はメンタルトレーニングになりますが、
ほどほどがいいです。
やり過ぎるとのめり込むことになるので、
そこそこにしていきましょう。



何事も「過ぎない」、そして淡々と作業をしてくださいね。
それでは、最後までお読み頂いてありがとうございました。