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ネットビジネスを行う上で稼ぐキモになるのが
フロントエンドとバックエンドの知識です。



フロントエンドとバックエンドという戦略は、
ほとんどのお店が取り入れている戦略です。
フロントエンドの商品とバックエンドの商品を
組み合わせて販売することで全体的は収益を伸ばすことができます。



今回はどんな戦略を立てることで
大きく稼ぐことができるのかお教えします。







フロントエンドバックエンド商品とは

スーパーやデパートがバーゲンセールや特別セールをするのは
商品を格安で入荷できたからということもありますが、
特売商品だけでは赤字になってしまうときでも
激安セールをしています。



何のためにしているのかといえば、
お客を呼ぶためです。



目玉商品では、とんとん、もしくは赤字がでるとしても、
それと同時にほかの商品を販売できるので
結果的に収益が増えるわけです。



たとえばスーパーでは本日の特売品などを用意しています。
お目当ての商品を買いにいくつもりでそのスーパーにいった場合でも
店内を歩いているうちにあれもこれもと
目的以外の商品までついつい買っているかと思います。



つまりフロントエンド商品とは、
お客の関心を引いてお店に足を運んでもらうための商品です。



フロントエンド商品の目的は、
お客の目を引くことですからそこから出る利益は考えません。



たとえば赤字覚悟で提供した場合でも、
後で紹介するバックエンド商品でしっかり回収できるなら
それでもOKです。



たとえばプリンターなどもいい例です。
本体の販売価格は原価、
もしくはそれ以下ということもあります。
なので製品によっては、売れば売るほど赤字になります。



プリンターだけを売っていたら赤字ですが、
バックエンドのインクを継続的に売ることで
全体的には黒字になります。



他にもドメインであれば100円くらいから購入できるかと思います。
ただし100円で購入したドメインを継続して使用するには、
年に数千円は必要になってきます。



この料金は年々高くなっていきますから
これもバックエンド商品です。



フロントエンド商品でお客を呼び込んで、
バックエンド商品で稼ぐ。
これがフロントエンドとバックエンドを使った
マーケティングの手法です。



この手法をもっとも取り入れているのが通信販売です。
通信販売のマーケティングは
すごく分析されています。



商品には必ずコードが付いています。
あの商品コードにはしっかり意味があり、
どういった方法のマーケティングが一番売れるのか
分かるようになっています。



そしてもっとも効果的な方法で
商品を売っています。



たとえばテレビショッピングを見ていると
「初回につき1ヶ月分の青汁を無料でお届け致します。
30分以内のご提供となっておりますので、
今すぐにお電話でお申込みください。」
とか



「プルンプルンのお肌を実感して下さい。
コラーゲンたっぷりのスキンクリームサンプルを
今なら無料で差し上げます。
本日限りのチャンスです。今すぐお電話を！」
など

継続して購入してもらえるものを
初回に限り無料という方法でお客を呼び込んでいます。



バックエンドでガッツリ稼げるならば、
フロントエンド商品を無料にしても採算が合うので
そうしているんです。



これはフロントエンドバックエンドマーケティングのひとつ、
フリーマーケティングという方法です。



フロントエンド商品とバックエンド商品の作り方

フロントエンド商品には、お得性の高いものであるとか
無料で提供できる商品を使うといいです。



たとえばネットビジネスならば価値のある情報を無料で
提供することによってユーザーを集めることが出来ます。



具体的には、ワードプレスの使い方マニュアル、
アフィリエイトのやり方、収益性の高いジャンルの紹介、
ブログにユーザーを集める方法など
アフィリエイトに興味のある人向けのコンテンツを用意して
メルマガに登録してくれた方限定で紹介する
といったことをすれば、興味のある人は登録してくれます。



それからバックエンド商品には、
見込み客と関連性の高い商品（お客の興味・関心をひくもの）
を使えば、それで売れます。



フロントエンドで紹介する商品は、
バックエンドの商品と同じくらい
もしくはそれ以上に良いもののほうが
バックエンド商品は売れやすいです。



無料でもこんなに良いコンテンツを提供してくれるのだから、
有料のコンテンツならもっと優れているのでは
という心理が働くからです。



なので無料で何かを提供してその後に有料商品を売っていく
という戦略を立てるならば、無料のコンテンツには
有料で販売する商品以上に力を注ぐべきです。



そうではないと、バックエンドで稼げません。



フロントエンドが本当に良いものであれば、
バックエンドでは収益がでますから、
フロントエンドバックエンドマーケティングで商品を売る場合は、
フロントエンド商品を何にして、
バックエンドで何を売るのか
作戦を練ってからブログを作ったほうがいいです。



フロントエンドで無料の情報を提供して、
バックエンドで有料情報を提供するということもできますし、
あなたのアフィリエイト戦略の一つに組み込んでみては如何でしょう。



ちなみにこのブログでは有料で購入した価値の高い情報を
無料で公開しています。