no-category-base

WordPressのカテゴリーページのURLには「category」という文字が入るようになっています。これはすべてのカテゴリーページのURLに含まれますから、場合によってURLがとても長くなります。


以前ならキーワードが多く入っているURLの方がSEO的に強いとされていました。しかし、ユーザーにとって覚えにくいため良いとは言えません。


URLはスッキリしていてすぐに認識できるもののほうがSEOにも有利です。No Category Base(WPML)は、「category」という部分を削除してくれるブラグインです。


当記事では、WP No Category Base(WPML)の導入のしかたをご紹介します。





では管理画面の「プラグイン」から「新規追加」をクリックします。

new-plugin

キーワードに「WP No Category Base(WPML)」と入力するとこのプラグインが表示されるので「今すぐインストール」をクリックします。

install

「有効化」をクリックします。

activate

以上で「category」の表示は消えています。WP No Category Base(WPML)はシンプルなプラグインなので、設定などの項目はありません。


では、カテゴリーページのURLを表示して確認していきましょう。


WP No Category Base(WPML)を有効化する前は以下のように表示されます。

category-url

有効化したあとは「category」の表示が消えています。

no-category

URLが長すぎるときには使っていきましょう。それぞれのページのURLが短縮されることで、覚えやすいサイトという印象を与えることが出来ます。