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コピーライティング講座(基礎編)|見込み客の決め方・ターゲティングのやり方とは




こんにちは、カプリです。



今回はコピーライティングの基本の一つ、
見込み客の決め方、ターゲティングに
ついてご紹介します。



ターゲティングとは、あなたの商品やサービスを
紹介していく対象者を決めるという意味です。



対象者を決めたらコピーライティングで
ダイレクトレスポンシブを仕掛けて
成約を取っていきます。



ダイレクトレスポンシブというマーケティングの手法を
使う場合、ターゲティングが非常に重要です。



まずはターゲティングに必要不可欠なテクニック
を説明します。



ターゲティングをするには、
マーケットのリサーチが大切になってきます。



マーケットのリサーチとは、
商品やサービスの需要を調査することです。



どのくらいの人がどんなものを必要としているのか?
またそういったものはどのように評価されているのか?

ネットでくまなく調べていきましょう。



この作業がおろそかになると
結果が出ませんからここはものすごく重要です。



次にフォーミュラを使ってターゲティングしていきます。
フォーミュラとは、技とかテクニックのことで
以下の3つのフォーミュラは中でも効果的です。





この3つのフォーミュラについては、
それぞれの記事で詳しく説明しています。
どうぞ参考にされてみて下さい。



⇒UPwordsフォーミュラはこちら



⇒OATHフォーミュラはこちら



⇒QUESTフォーミュラはこちら



必要性と口コミを中心としたマーケティングリサーチと
3つのフォーミュラでターゲティングしたら
5つのポイントを把握した上でコピーを書きます。



この5つのポイントはコピーの反応を上げる
最も重要な部分になるのでしっかり覚えていきましょう。



まずはポイントの一つ目ですが、
これはターゲット層をよく理解することになります。



あなたの見込み客がどんな悩みや
欲求をもっているのか考えてみて下さい。



ポイントの二つ目は、相手がどういった言葉を使ったり、
どんな言葉に反応を示すのか調べることです。



というのは使う言葉によって、
反応が違ってくるからです。



その分野に詳しい人をターゲットにするならば、
専門的な言葉を使った方が反応は取れます。



これとは逆に、ターゲットがその分野について
ほとんど知識が場合、専門的な言葉では反応が取れません。



たとえばコピーライティングでは、
USPを使った方がいいですし、
ベネフィットは伝えれば伝えるほど成約率は高くなります。



USPやベネフィットについて知識がある人を
ターゲットにしているならば、
こういった言葉をつかったほうが
わかりやすいです。



しかし、専門的な言葉の意味を知らない人を
ターゲットにしている場合、別の言葉で表現した方が
わかりやすいです。



たとえばUSPなら「独自の売り」あるいは
「自分の強みを使う」といった方がいいですし、
ベネフィットなら「顧客が商品から得られるメリット」
または「利益」という表現にしたほうが伝わります。



なのでターゲットが普段使っている言葉を
リサーチする必要があるのです。



ポイントの三つ目ですが、
欲求の強さも重要です。



欲求には段階があり、どの段階の欲求なのか
考えることも必要になってきます。



これについてはマズローの欲求段階説の説明で
詳しく解説していますが、欲求の強さは
欲求の種類によって違います。



欲求には強いものから、強くなりにくいものまで
段階があります。



たとえば生命を維持するための欲求は
強烈に強い欲求ですし、理想や夢を実現させる
自己実現の欲求は比較的弱い欲求です。



詳しくはマズローの欲求段階説について
紹介している記事をご覧ください。



⇒人の欲求の基本マズローの欲求段階説とは



四つ目のポイントは、見込み客の不安・悩みについて
考えていくことになります。



人は悩みや不安というものは解決したい
という欲求を持っています。



なのでどんなことが不安や悩みになっているのか
追求するとターゲットが絞れます。



最後の五つ目は、自分自身をあなたの見込み客に
することです。



自分に商品やサービスを紹介してみて
それに興味をもつことができれば売れていきます。



あなたと同じように考える人は数多くいます。
なのであなた自身が魅力を感じるものであれば、
共感してくれる人が必ず現れます。



まとめると……





以上を念頭においてコピーを書けば
高い反応が取れるコピーになります。



それからコピーは以下のように
書いていくとうまくいきます。



まずはたった一人のためにコピーを書くこと



ターゲットを決めたら、その人に手紙を書くつもりで
コピーを書くといいです。



それと自分の言葉で書くこと



できれば話をしているように書いた方が
相手に伝わりやすいです。



そして難しい言葉は使わないこと



そういったところがあれば、
表現を変えてみてください。



あなたが読んでみて読みにくいところは、
相手が読んでも読みにくいです。



コピーはよく理解してもらわなければ
意味がありません。



しっかり内容をインストールしてもらうことで
行動が起こります。



考えないとわからない表現になっていたら何も伝わりません。
なのではっきり分かるように変更が必要です。



それとスラスラ読めるように書くこと



自分で読んで、つまずいてしまうようでは
ダメです。



それから何度も読み返さなくては
ならないのであればダメです。



確認するには声をだして読んでみると
いいかもしれません。
読みにくいところは必ずつまずくと思います。



まとめると





上記を把握した上でコピーを書くことによって
成約率の高いコピーが完成します。



それでは、最後までお読み頂いてありがとうございました。