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エックスサーバーにFileZillaでSFTP接続を設定する方法

FTPソフトのFileZillaを利用している方は多いと思います。この記事ではエックスサーバーにFileZillaでSFTP接続をする方法を紹介しています。SFTPはFTPに比べて安全性の高い転送方法です。


FTP接続でも十分ですが、よりセキュリティの高い接続には、SFTPが適しています。設定させしてしまえば、FTPで接続するときとほぼ同じように使えるので、ぜひ利用してみて下さい。






FileZillaとは

FileZillaはWindowsとMacのどちらでも利用できる無料のFTPソフトです。MACの場合、利用できるFTPソフトは限られていると思いますが、このソフトはMacを使用されている方にもおすすめです。


どちらにしてもファイルをサーバーにアップロードしたり、またはサーバーにあるファイルをダウンロードしたりするときは、FTPソフトを使っていきましょう。


まだFTPソフトのダウンロードが済んでいない方は、こちらからダウンロードできます。


FileZillaをダウンロードする

英語のサイトですがファイルを解凍すると日本語表示になります。まずは「Download FileZilla Client」をクリックします。



お使いのパソコンのOSに合ったソフトが自動的に選択されますので、もう一度「Download FileZilla Client」をクリックします。



ダウンロードをクリックします。



FileZillaはスマホでも利用できるので便利です。これでFileZillaのダウンロードは完了です。それでは、FTPとSFTPの違いから説明しますね。


FTPとSFTPの違い

エックスサーバーを利用している方の多くが、FTPソフトを使用してサーバーにファイルをアップロードしていると思います。FTPとSFTPの大きな違いは、FTPで送受信した場合、データは暗号化されませんが、SFTPで通信するとデータが暗号化されることです。


機能が変わるということではなく、SFTPの方がセキュリティ面で強化されているので、より安全にファイルの転送をすることができます。


ただ、SFTPで通信するには、FTPの接続とは異なる設定が必要です。また、レンタルサーバー会社によってSFTPの設定ができる会社とそうではない会社があります。


ですので、FTPに比べてSFTPを利用する人は、少ないのではないでしょうか。ただ、エックスサーバーには、SFTP接続ができるオプションがついています。より安全な接続ができるなら、そちらを利用した方がいいですよね。


エックスサーバーは高性能、高速、高機能のサーバーです。安全性を高めるには、SFTPでの接続をおすすめします。他のレンタルサーバーをご利用の方は、エックスサーバーのスペックを確認してみて下さい。

https://www.xserver.ne.jp/

では、FileZillaでエックスサーバーにSFTP接続を設定していきます。設定方法はFTPに比べてやや面倒ですが、難しくはありません。まずは手順から説明します。


FileZillaのSFTP接続を設定する手順

FileZillaでエックスサーバーにSFTP接続をするには、次の順番で設定します。


  1. エックスサーバーでSSHの設定をonにする
  2. 通信を暗号化するための鍵を作る
  3. FileZillaに秘密鍵を設置する
  4. FileZillaにサーバーを設定する

ではさっそく、SSHの設定をONにしていきます。


エックスサーバーでSSHの設定をonにする

SSH設定とは、 ネットワーク上の通信を暗号化するための設定と覚えておけばいいと思います。まずは、エックサーバーのサーバーパネルにログインして下さい。


エックスサーバーには「インフォパネル」「サーバーパネル」「ファイルマネジャー」「Webメール」があり、ログインするときに入力する情報が違ってきます。ですので、少しややこしいです。


このため私は、いつもインフォパネルからログインしています。ここからログインすれば、サーバーパネルにもファイルマネジャーにもアクセスできますから便利です。



インフォパネルへログイン

画面を下にスクロールすると「ご契約一覧」があるので、そこにあるサーバーパネルの「ログイン」をクリックします。



サーバーパネルの管理画面に「SSH設定」があるのでクリックします。



すると状態が「OFF」になっています。「ONにする」をクリックします。



「SSH設定の変更を完了しました」と表示されたら、確認のためにもう一度「SSH設定」のタブをクリックします。



状態が「ON」になっていればOKです。このとき、接続ポートが表示されているので、これはコピペでテキストに貼り付けておいて下さい。



通信を暗号化するための鍵を作る

では、秘密鍵を作っていきましょう。「SSH設定」の画面にある「公開鍵認証用鍵ペアの生成」をクリックします。



すると、パスフレーズが表示されます。パスフレーズはパスワードと考えておけばいいと思います。パスフレーズを入力したら「公開鍵認証用の鍵ペア生成(確認)」をクリックします。



「公開鍵認証用の鍵ペア生成(確定)」が表示されますので、クリックします。



すると鍵ペアが生成されて「サーバーID.key」というファイルが自動でダウンロードされます。



FileZillaに秘密鍵を設置する

では、FileZillaに秘密鍵を設置していきましょう。まずは、FileZillaを起動させます。すると未接続の画面が表示されます。



「編集」をクリックしてから「設定」をクリックします。



するとこういったダイアログが表示されますので、「SFTP」をクリックします。



画面が切り替わりますから、「鍵ファイルの追加(A)…」をクリックします。



先ほど自動でダウンロードされた.keyのファイルを選択して「開く」をクリックします。



「FileZillaに対応した形式に変換しますか?」と表示されますから「はい」をクリックします。



「パスフレーズが必要」と表示されるので、先ほどエックスサーバーでパスフレーズを作成したときのパスワードを入力してから「OK」をクリックします。



すると変換後の鍵のファイル名を選択というダイアログが表示されます。ここに秘密鍵のファイル名を入力します。ファイル名は分かりやすいように、たとえば「秘密鍵」とするか、サーバーIDなどにすると良いと思います。


ファイルの種類はこのまま(*.ppk)にして、ファイルを保存する場所もずっと同じ場所にして下さい。最後に「保存」をクリックします。



すると秘密鍵が表示されますので、忘れずに「OK」をクリックします。ここで「OK」をクリックしていないと、秘密鍵が表示されてもサーバーに接続できません。



これで秘密鍵の設定は完了です


FileZillaでSFTPのサーバー設定をする

では、サーバーを設定してSFTPでエックスサーバーに接続していきましょう。FileZilla管理画面の「ファイル」をクリックしてから「サイトマネジャー」をクリックします。



「新しいサイト」をクリックします。



するとサイトマネジャーの画面が表示されるので、次の手順で設定して下さい。

  1. ホスト(H):FTPサーバー(ホスト名)
  2. ポート(P):10022
  3. プロトコル(T):SFTP-SSH File Transfer Protocol
  4. 暗号化(E):ここはプロトコルを上のように設定すると非表示になります。
  5. ログオンの種類:通常
  6. ユーザー(U):ユーザー名(アカウント名)
  7. パスワード(W):FTPのパスワード

「ホスト(H)」「ユーザー(U)」「パスワード(W)」を忘れてしまった場合は、エックスサーバーのサーバーパネルから確認できます。まずはサーバーパネルにログインして下さい。


「FTPアカウント設定」を選択します。



FTPアカウントを設定するドメインを選択します。



「FTPソフト設定」を選択します。



この画面から上の情報は取得できます。また、FTPパスワード(サーバーパネルにログインするときのパスワード)を忘れてしまった場合は、サーバーパネルのログイン画面から、パスワードの再設定をして下さい。



また、入力する文字が全角になっていたりするとエラーになるので、設定の入力はすべて半角英数になっていることを確認して下さい。


設定が完了したら「接続」をクリックします。



すると「不明なホスト鍵」というダイアログが表示されるので、「常にこのホストを信用し、この鍵をキャツシュに追加(A)にチェックマークを入れて「OK」ボタンをクリックします。


次に、この画面に切り替わりますから、パスワードを入力してから「FileZillaが終了するまでパスワードを記憶」にチェックマークを入れ「OK」をクリックします。


画面左上を見て下さい。「ディレクトリ リストの表示成功」と出たら、SFTP接続の完了です。



さいごに

エックスサーバーを使用している場合は、SFTPで接続するほうが断然安心できると思います。設定は一度だけで済みますから、SFTPを使って安全にブログを運営していきましょう。


またサイトの表示速度はユーザビリティにおいて、とても重要です。エックスサーバーには、サイトの表示速度を高速化させる機能もついているので、この点でもおすすめです。